あまり大きく感じないのにATXも入っちゃうケースです。
「箱ーーー!!」って感じで、非常にシンプルながら内部デザインもよく、お値段も高額な部類でないため人気のケースです。
このケースで組んでみた記事はこちら。
H510 CA-H510B-B1
とにかく見た目がいい
正直箱なんて見た目で選ぶものだと思いますが、あまりにもゲーミングPCすぎるとお部屋から浮いちゃったりする傾向があると思います。お部屋のデスクから椅子まですべてをゲーミングにすればその限りではないですが…。
そんな中非常にシンプルで、NZXTのロゴも存在を主張していないこのケースは、あらゆるデスクスペースに「僕は箱です」という顔で溶け込むことができます。
![H510斜め](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7783_R-1-1024x768.jpg)
カラーバリエーションが3色
今回は黒を紹介していますが、H510にはホワイトとレッドもあります。
ホワイトは外装までホワイトのため、白系のパーツとの相性が非常に良いです。
レッドは一部が赤いだけで外装はブラックですが、赤黒の多いMSIパーツとの相性が抜群です。
![H510ホワイト](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/h510-g15.jpg)
![H510レッド](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/h510-g09.jpg)
箱だけど窒息ケースではない
フロントやトップにもエアフローを確保してあり、最初から2発のファンも搭載されています。シンプルなガラスケースですが、窒息するほどではないでしょう。1日ベンチマークを回してみましたが、温度が異常に上がることもありませんでした。
![H510斜め2](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7782_R-768x1024.jpg)
![H510サイドパネル](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7786_R-1024x768.jpg)
フロントパネルもシンプル
フロントパネル側のUSBは3.0だけでなくTypeCも搭載。必要最低限に絞られたシンプルなフロントパネルです。
![H510フロントパネル](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7784_R-768x1024.jpg)
最初から配線しやすい裏配線
もともとフロントとトップファンがついており、これは最初から裏に引き込んであります。また配線が通る用の通り道も確保されており、配線が非常にわかりやすいです。
ただ通り道が細く、一部がカーブしているため、電源コードが平べったかったり硬かったりすると少し配線し辛い面もあります。
2.5インチのSSDの増設がしやすいのもGOODですね。
![](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7787_R-1-1024x768.jpg)
表配線側もスタイリッシュ
通常、表配線側の電源コードを出すところは、空いているだけか、ゴムがついていたりはしますが、こちらはカバーが付いています。この部分が内部の特徴なので、配線が出るところが見えないことで、スタイリッシュに見えます。
![](https://gvfm.net/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7788_R-1024x768.jpg)
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