(この記事は執筆中です。徐々に追記します。連載と思ってください)
この記事ではAndroid Goと、それを採用する端末の使い勝手を紹介します。
なんだか、ある意味iPhoneみたいだなと思いました。
2020年1月、タイでスマホを買ってきました。サムスンのGalaxy A2 Coreです。
Galaxy A2 Core のスペック
私が入手したGalaxy A2 Coreのスペックは↓
新しめな超ローエンドといったところでしょうか。SoCの世代が古いですが、RAMは1GBあります。この端末の発売は2019年中頃です。
- 型番: SM-A260G/DS
- OS Android 8.0 Oreo (Go edition)
- ディスプレイ 5インチ 540*960
- LTE Band 1,3,5,7,8(販売国によって異なる)
- SoC Exynos 7870 オクタコア 14nm
- RAM 1GB
- ROM 8GB
Android Goって?
最近あまり名前を聞かなくなったAndroid Go (Go edition) ですが、いまでもコンセプトは以前と変わっていません。
RAMが少なく遅いSoCでも快適に使える、軽量版Androidです。
日本では遠い存在ですが、数年に渡りずっと存在しています。ガジェット好きとしては、気になりませんか?
記事を書いている2020年3月時点での最新はAndroid 10 Go Editionで、RAMが1.5GB以下のモデルに向けて供給されているようです。
Android GoとGalaxy A2 Coreのレビュー
先に結論を書くと、「面白い」「意外と便利」です。
Galaxy A2 Coreのパッケージ
タイの通信キャリア、trueで販売されているモデルです。ところどころ読めない文字がありますが、主要な部分は英語で記載されています。
開封前から、箱の細部を見るとコストカットがよくわかります。
例えば、パッケージに使われている紙の質感が、日本のティッシュボックスの箱よりチープです。スマホの箱ってどこも高級感を出そうとして、いい箱のイメージがありますがこの端末には当てはまりません。
Galaxy A2 Coreのイヤホンと充電器
イヤホンマイクと充電器も付属します。正直な感想は「とても安っぽい」。しかし、定価の実売が1万円以下であるということを思い出し「付属してくれるだけありがたい」と思い直しました。
イヤホンの音質は、100円均一のそれを少し上回る程度です。(見た目よりはいい音です)マイクが付いているので、そこはプラスポイントですね。
ちなみに充電器は、今まで手にしたものの中で一番軽いです。
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