ほぼ1:1に近い縦横比の画面と物理キーボードを搭載するデカスマホUnihertz Titanの実機が届いたので紹介します。
少し前にクラウドファンディングで出資を募っていたものが、ついに日本のアマゾンで購入できるようになりました。
物理キーボードに魅力を感じるならおすすめします。
Unihertz Titanレビュー
名前の通りでかくて四角いスマホ、Unihertz Titanが届いたので所感を共有します。
Uniihertzってどんな会社?
Unihertzは中国深センにあるスマホ会社です。世界最小のスマホJellyやAtom、そしてこのTitanを作っています。
現在はkickstarterで小型スマホであるJelly2の出資を募っている、変わりものスマホの開発が得意な会社です。
大手ではありませんが、端末のアップデートをしっかりと配信してくれるので安心感があります。モデルのライフサイクルが比較的長く、売りっぱなしではありません。
まさにTitan
届いて本体を見たときの第一印象はまさに「デカイ」。
最初は数年前のBlackBerry Bold 9900の大きさをイメージしていましたが、圧倒的な大きさです。鈍器になりそう。
現代のまともな処理速度
決してフラグシップSoCを搭載しているわけではありませんが、普段のブラウジングやテキストが十分以上にスムーズに動く処理速度があります。
画面はきれい
色域も狭くなさそうな、きれいなIPS液晶を搭載しています。昔のJellyで不満があった方も心配しなくて大丈夫です。
物理キーボードは唯一無二
現行機種の中で物理キーボード付きの端末って他に思いつかないです。ほぼ唯一の競合であったBlackberry Keyシリーズも元気ありませんし。
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